今日傘を電車の中に忘れてしまって、落ち込みながら歩くステーションズインフォメーションへの通路で、聞き覚えのある曲が……
『桜ノ雨』!! 元々ボカロオリジナル(ボーカロイドのオリジナル曲)なんですが、原曲者本人である
absorbが歌っています。テレビにプロモーションビデオが映っていた(街頭の大型テレビ)ことから察して、
「まさかCD!!?? あにあらんや~」(古文は適当です)
なんて思いながら家に帰って調べたら……
先月末にCD出てたwww
ニコニコレベル高いな、おい!
ちなみに、冬コミと同じ日に「
ゴム」や「
ゼブラ」や「
やまだん」や「
赤飯」らと一緒にライブをやるそうです。あぁ~行きてぇ~、てかなんで歌い手にマジってプロいんの?w
曲の話に戻りますが、この曲を卒業合唱の曲に選んだ学校もあるそうです。
確かに泣けます。
学生っていいね、ほんと。
あと1年で基本的な学生という枠から抜け出します。
その時までに
やりたいことはやります。
するべきこともします。
ただ、残された学生生活を楽しむだけ楽しみたい。
そう思いました。
ちなみに原曲はこちら
話は冒頭に戻って、傘の件。衝撃なオチが残されていました。
なんと心優しい友人が
俺が傘を忘れたことに気付いて
電車から降りる際に
俺の分も回収してくれたそうです!!
ほんっとうにありがとう!!
中学三年の頃からずっと使っている愛傘だったので、本当に嬉しいです!
たかだか傘だろ? って思うかもしれませんが、ここまで長く使うと愛着が湧くもので……
だから……
absorbの曲から与えられた、灯火の気持ち、と
愛傘の無事と友人の優しさに対する感動の気持ちを
歌詞にしてみた。
『
傘、生還の灯火』 作詞 / 和那谷穂月 作曲 / 未定
僕らに残された時間を 計る単位があったなら
どれだけ日常が色褪せて見えるだろう
電車に残された傘を 忘れぬ視点があったなら
どれだけ友人が遠冷めて見えただろう
灯火の勢いが滞らないように
僕たちが流れ続けるように
時は過ぎるからこそ
過去が美しい
傘は、その二つ分かち合う
時が流れるからこそ
未来が眩い
傘は、その二つ受け止めあう――
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